一般社団法人日野青年会議所9月例会 「災害時にできることはなんだろう?~聞いて、体験して、考えて、伝えて、地域の繋がりを育もう!~」を、開催しました!

10月1日(土)さくら集会所にて
一般社団法人日野青年会議所9月例会
「災害時にできることはなんだろう?~聞いて、体験して、考えて、伝えて、地域の繋がりを育もう!~」を、開催しました!
4月例会では目の前で困っている人がいた時に声をかけられるようになるためのステップとして自己肯定感を高めるための事業を開催しました。
9月例会では声をかけた際に、その人が何で困っているのか深く理解できるようになるため多様な価値観を知るための事業を企画しました。中学生がコミュニケーションをとる機会が少ない同じ地域に住む大人と一緒に、集合住宅などの中高層住宅においての防災をテーマに一緒に学んでもらいました。
1部では講師による災害についての講義と多摩平の森自治会の防災に対しての取り組みを学び、
2部では車椅子で移動するワーク、アイマスクをして白杖を使い移動するワーク、1階から10階まで6リットルの水を運ぶワーク、毛布担架のワークを行ってもらいました。
3部では体験ワークをして感じたことをグループごとに話して共有したり、災害時に中高層住宅で想定できる危険や課題について話し合ってもらいました。
最後は、参加してくれた皆様に感想を発表していただいたり、今後、日々の生活の中で心掛けたり実行してみようと思ったことを発表していただきました。緊張しながらも自分の考えをきちんと伝え合い、活発にコミュニケーションをはかってくれている姿に感動しました!😭
今回の経験がきっかとなり、今後も中学生のみんなが同じ地域に住む大人と交流を深めていき、いざという時に協力して地域のため、困っている人のために行動できるやさしいひのっこになり、やさしい大人へと成長してくれることを祈っております!
今回、事業内容にご賛同くださった日野市立日野第二中学校ボランティア部の皆様、多摩平の森自治会の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです😄😄どうもありがとうございました!