一般社団法人日野青年会議所2021年度5月例会「知る・体験する・共有する・行動する」を開催しました。

【開催報告】5月例会 「知る・体験する・共有する・行動する」を開催しました。

 ひのシビックプライド醸成委員会が主管する5月例会 「知る・体験する・共有する・行動する」は、市民に日野の魅力を伝える前に、まず自分たちが日野の魅力を知り、体験し、共有し、行動することで、日野の魅力を自分ごととして考えられるようになるために実施しました。

 

 例会当日を向かえる前に、日野市の魅力を『知る』『体験する』ということができる取り組みを行いました。それは、農業体験と市内の飲食店に取材に行くことです。日野市が緑と清流のまちであるということからも知られる通り、自然の豊かさや暮らしのすぐそばに農業があるという魅力を実感するため、市内の4つの農園において農業体験をさせていただきました。

 日野で採れた日野野菜をお土産に持帰って食べたメンバーからは、「こんなに美味しいとは!」と驚きの声がありました。また、『食レポ日野メシ』と題して、グループに分かれて市内の飲食店へ取材を実施し、日野野菜などを使用したおすすめの料理を味わいました。普段はあまり馴染みのない地域のお店に行くことで日野の食の魅力を知ることができました。

 

 6月30日、5月例会当日は、オンライン会議システムオンライン上でグループに分かれて、それぞれが実際に感じた「日野の農業の魅力」「日野の飲食の魅力」などを「共有」しました。オンラインでの実施となりましたが、直接会って話をしているかのような活発なディスカッションをすることができ、まずは身近な人に日野の魅力を伝えてみるという行動を起こしていきたいという声もありました。

日野の魅力とは何だろうかと分からない方は、ぜひ日野青年会議所のメンバーにお尋ねください。
メンバーが自信を持って日野の魅力を語らせていただきます。

 

そしてこの度、かねてより制作を進めて参りました5月例会の調査内容をまとめたパンフレットが完成いたしました。農業体験にご協力いただいた農園の直売所や、取材にご協力いただいた飲食店などで手に取ることができます。ご覧いただけると幸いです。

→こちらからダウンロード 5月例会パンフレット