明るく豊かな
まちのために

これまでの事業をご紹介

2018年度3月例会
「自分の未来を思い描こう~青年会議所での学び・経験を考える~」

■主催   

一般社団法人日野青年会議所 自分力向上委員会
■日時
平成30年3月22日(木)18時15分~21時15分
■場所
日野市立多摩平交流センター 集会室6(日野市多摩平2-9多摩平の森ふれあい館内)

■事業目的

日野青年会議所の会員が、自己成長していくために、青年会議所活動の中でどのようなことを学び・経験していくことが大切なのか、自らの成長の路を考えることを目的とします。
 
 
 


■講師 飯盛 義徳 様

・慶應義塾大学総合政策学部学部教授 兼 政策・メディア研究科委員 博士(経営学)
・専門は、プラットフォームデザイン、地域イノベーション、ファミリービジネスマネジメントなど。鳳雛塾は、日経地域情報化大賞 日本経済新聞社賞などの賞を受賞。
・総務省 ふるさとづくり懇談会委員、総務省 人材力活性化研究会座長、国土交通省 奄美群島振興開発審議会委員、内閣府 休眠預金等活用審議会委員、高知県 中山間地域活性化アドバイザー、


佐賀県 地域づくりコンシェルジュ、NPO法人鳳雛塾 理事長(ファウンダー)などを務める。
・主な著書。「地域にふさわしいアントルプレナー育成モデルを目指して」、「地域情報化プロジェクトにおける事業創造のマネジメント」、「ファミリービジネス教育の可能性と課題 -慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの実践を通して-」、「地域づくりにおける効果的なプラットフォーム設計」など論文多数。主著に『「元気村」はこう創る』(日本経済新聞出版社、2007 年)、『ケース・ブックIV 社会イノベータ』(慶應義塾大学出版会、2009年)、『小学生のためのキャリア教育実践マニュアル』(慶應義塾大学出版会、2011年)、『慶應SFCの起業家たち』(慶應義塾大学出版会、2013年)、『地域づくりのプラットフォーム』(学芸出版社、2015年)ほか。


■講演テーマ

青年会議所会員が明るい豊かな社会を築く活動をしていく中で大切な能力は何か、どのように自己成長をしていくことが大切か、事例を交えた講演。

■講演のポイント(概要)

・地域づくり活動では、次々と新しい自発的な活動が生まれること=社会的創発が大切だ。
・地域にあるものを資源にしていくこと、主体性を育むことが大切なんだ。
・人がつながるプラットフォームを設計することが大切なんだ
 
 
 


・我々青年会議所もプラットフォームの一部かもしれない。色々な人たちが集まって、新たな価値を創造できるのではないか。
・まずは1歩を少しずつ踏み出すこと、最初はそこからなんだ。
 
★成長するために必要な多くの素材をいただきました。後は私たちがどのように成長していくか、です。これについては、各メンバーがワークショップ形式で考えました。

■ワークショップ


①講演を踏まえてのあなたの意見
②今年 1年の自己成長宣言
《主な意見》
JCだけでとどまらずに、利害関係者と共に行動していく事が大切であると感じました。
・沢山の人とつながること、また沢山の人を繋げることが大切と思いました。それにより多様な個性があつまり様々な事ができるのだなと。

・日野青年会議所しか出来ないこと、日野青年会議所の強みというものを、発信し、大事な資源であるという事を認識してもらう。
・常に前進!!自らの胕からでた考えを持ち、他の考えを取り入れながら新たなモノを生み出す。